パラオ議会のデジタル化へ向けた、議会ウェブサイト引渡式の実施

令和8年6月2日
                           


2026年5月26日、笠原謙一大使は、パラオ・ロイヤル・リゾートで開催された、パラオ議会への議会ウェブサイト引渡式に出席しました。本サイトは、日本政府が支援する、国連開発計画(UNDP)連携「第二次太平洋島嶼国議会能力向上計画(SLIP2)」の一環で作成され、議会のデジタル化、透明化及びパラオ国民への迅速な情報・サービス提供を促進することが期待されます。
 
式典には、ケライ・マリウール上院院内総務、ウォレン・ウメタロー下院院内総務、グルバホル・ネマトバUNDP北太平洋事務所副常駐代表他、多くのパラオ上・下院議員及び議会職員が参加しました。
 
笠原大使は、ウェブサイト設立へ向けたこれまでのパラオ議会及び職員の協力に感謝を示しつつ、「ウェブサイトの開設によって、パラオ国民だけでなく、パラオと約3,200km離れた日本においても、パラオの現状をリアルタイムで把握できるようになる。このような情報プラットフォームの登場を心待ちにしており、日本がその一翼を担うことができ光栄である。」と述べました。
 
2023年4月に開始されたSLIP2は、太平洋地域の6カ国(フィジー、ミクロネシア連邦、キリバス、パラオ、ソロモン諸島、バヌアツ)における立法府の制度強化を支援するプロジェクトで、日本政府から8.32億円が供与されています。
 
(参考:パラオにおけるSLIP2の取組)
太平洋諸島議会グループ(PIPG)の第4回会合開会式:https://www.palau.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01451.html 
パラオ議会へのICT機材引渡式:https://www.palau.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_02054.html