草の根無償資金協力5年目フォローアップ「パラオ国立病院ICU生体情報モニタ整備計画」

令和8年3月13日

2026年2月17日、当館草の根委嘱員は、平成30年度対パラオ草の根無償資金協力「パラオ国立病院ICU生体情報モニタ整備計画」の5年目フォローアップを実施しました。

パラオ国立病院のICU(集中治療室)では、これまで患者の状態を24時間監視する機器が十分でなかったため、急な容体の変化に対応するのが難しい状況でした。しかし、本事業により、ICUの内科・外科病棟計10床にベッドサイドモニタと2台のセントラルモニタが整備され、患者の容体を24時間体制で管理できるようになりました。

供与から5年が経った現在も、整備されたモニタは日常的に使用され、ICU入院患者の状態は各ベッドで継続的に確認されています。スタッフは患者の容体を監視し、必要に応じて迅速に対応できる体制を維持しており、本事業で導入されたモニタは、患者の安全な治療と医療の質向上に貢献しています。
 
*草の根・人間の安全保障無償資金協力「パラオ国立病院ICU生体情報モニタ整備計画」引渡式:
https://www.palau.emb-japan.go.jp/itpr_ja/b_000166.html