ホーム>ODA>GGP>過去の実施案件>ベラウ・モデクゲイ高校学習環境改善計画

◆ベラウ・モデクゲイ高校学習環境改善計画

(貞岡大使より校長先生と生徒代表へバスの鍵の贈呈)

 2012年10月9日、ガッパン州イボバン地区にあるベラウ・モデクゲイ高校にて、課外授業用マイクロバス1台の引渡しが行われました。式典には、ガッパン州選出下院議員、教育省教育局長、同校理事、同校に赴任中の青年海外協力隊員等が出席しました。

 ベラウ・モデクゲイ高校は、パラオの中心地であるコロールから車で45分ほどの場所にあり、学業と同時に職業訓練と伝統技能訓練を実施している学校です。

 コロールで行われることが多い課外授業や他校との交流行事等に参加するためには、移動手段が必要ですが、学校にある小さなバスは古くなり、故障が相次いでいました。今回整備されたバスによって、安全な移動手段が確保され、多様な学習機会への参加が可能となり、学習環境が改善されることが期待されます。

(学校一同より「バスをありがとう!!大切にします!」)