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◆台風情報(その3：台風24号の接近)

パラオ国家危機管理局（NEMO）は12月1日午後、熱帯性台風「BOPHA」につき、下記の通り台風警報「コンディション２」を発表しましたのでお知らせします。（大使館注：米国関係機関の台風情報によればパラオ付近に一番近づくのは１２月２日（日）の夜から3日の早朝と予想されています。）

パラオ国家危機管理局（NEMO）は12月1日午後、熱帯性台風「BOPHA」につき「コンディション２」を発表し、パラオ国民に対し次の通り呼びかけています。

自宅に待機することが安全でないと思われる場合には、小学校、高校、州政府事務所等公共施設が避難場所として1日午後6時よりオープンしますので、事前に場所を確認の上、そちらに避難してください。 12月２日午後には「コンディション１」が発表される予定です。「コンディション１」になったら屋内に待機し、野外には出ないでください。車での移動も出来る限り避けてください。

空港の状況、航空便の発着については個別の航空会社に問い合わせてください。

パラオ国家緊急対策本部及びNEMOでは下記のように警報を設定し、ラジオ、テレビを通しパラオ国民に対し、緊急情報を提供することにしています。

コンディション３⇒　４８時間以内に台風の暴風圏に入る。
コンディション２⇒　２４時間以内に台風の暴風圏に入る。
コンディション１⇒　１２時間以内に台風の暴風圏に入る。

台風接近に備え、３日間の食糧と水の確保、懐中電灯、電池など事前の防災対策と安全確保のため引き続き最新の情報を入手するよう心がけてください。

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