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◆安全情報(傷害殺人事件の発生)
平成25年7月25日
在パラオ日本国大使館
- 1.当地、新聞報道等によれば7月20日及び21日のそれぞれ深夜から早朝にかけて強盗や凶行な犯罪が3件発生し、パラオ人被害者の1名は死亡しましたので概要次の通りお知らせします。
- (1) 7月20日(土)深夜、30代のパラオ人がビリヤード場で警備員から注意を受けたことに腹をたて、同日午前2時30分頃、コロール州イエブグル地区にある警備員の自宅を襲撃したところ、反撃を受け、警備員に水中銃で腹部を撃たれ死亡しました。
- (2)同日午前2時頃、日本パラオ友好橋アイライ側の道路脇にあるベム・エルミー・バーガーショップのフィリピン人従業員が、強盗3名にナタのような刃物で襲われ、頭と腕を負傷しました。被害者は現在も、集中治療室に入院しており、容疑者は捕らえられていません。同場所は、5ヶ月前にも同様の強盗事件が発生しています。
- (3) 7月21日(日)午前3時頃、パラオ人青年とコロール小学校の警備員の間で争いがあり、警備員は相手の額をエアガンで撃ち、アサヒグランド横にあるベム・エルミー・バーガーショップ付近まで追いかけ捉えた後、数回にわたり切りつけました。警備員は警察に捕らえられ、被害者は重症で、現在病院で治療を受けています。
- 2.在留邦人及び旅行者の皆様におかれましては、夜間の外出の際には以下の点に十分留意して、犯罪被害に巻き込まれないよう安全の確保に努めてください。
- (1) 夜間の外出の際は徒歩を避け、できる限りグループで行動する。
- (2)暗い場所には近づかない。
- (3) 暗い場所には近づかない。
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