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◆パラオへ旅行される皆様へ (安全情報)
- 治安情勢
- 注意事項
- 緊急時に必要な連絡先等
- (1). パラオ警察・消防・救急車 ℡: 911
- ①消防・救急車 ℡: 488-1411
- ②パトロール ℡: 488-1422
- ③海上救護・捜索 ℡: 488-5206
- (2). ベラウ国立病院 ℡: 488-2558 (24時間体制の救急治療室)
- (3). 在パラオ日本国大使館 ℡: 488-6455/ 6456 (月曜~金曜、午前8時30分から午後5時15分)
パラオは一般的に治安の良い国と評価されていますが、2月に発生した在留邦人に対する殺害事件をはじめ、ここ数年、外国人が被害者となる犯罪が少なからず発生しています。特に若年層による飲酒、薬物使用による暴行事件や在留外国人を狙った家屋侵入、空き巣、車上荒らし等の犯罪も多発しています。パラオに渡航予定の方、また滞在されている方は常に外国にいることを意識し、防犯の心構えを持つことが大切です。被害は夜間に遭うことが多いため、特に夜間の外出には十分注意が必要です。公共の交通機関がないため、外出する際には、ホテル等で予約した信頼性の高いタクシー会社、またホテルやレストランが行なっている送迎サービスなど利用することをお勧めします。
<対策>
(1) 夜間外出の際は徒歩を避け、できる限りグループで行動する。
(2) 暗い場所には近づかない。
(3) 泥酔者や精神的に高揚している者がいる場所には近づかない。
(1). 現地に3カ月以上滞在される方は、「在留届」を大使館に提出することが必要です。事件、事故その他、大規模災害の際、安否・所在の確認をとったり、緊急時に日本のご家族への通報、また、安全情報を提供する際に有効に使われています。連絡先など届出に変更が生じた場合は、大使館・領事班まで「記載事項の変更届」のご提出をお願いします。ファックス、電子メールでの送付も可能です。
(2). パラオにおける医療レベルは十分とは言えず、大きな怪我や病気で専門的な治療が必要な場合は国外へ緊急搬送が必要となる場合があります。その際には診療費、入院費、緊急移送費など多額の費用が必要となります。事故、病気に備え自己の負担を軽減するためにも海外旅行保険への加入をお勧めします。
(3) そのほか、「安全対策基礎データ」や「在留邦人のための安全の手引き」等、外務省海外安全ホームページや在パラオ日本国大使館で提供している安全情報を確認し、自分や家族の安全確保を再確認するようお願いいたします。
領事担当 携帯電話 775-6455 または775-6456 (執務時間外・祝祭日)
©Embassy of Japan in the Republic of Palau
P.O. Box 6050 Koror, Republic of Palau 96940