パラオに旅行する方へ

平成30年12月14日

パラオに旅行される方へのご案内

電話のかけ方 国内電話:先方電話番号(例:(680)488-6455)をダイヤル後、発信ボタンを押す。
国際電話:011+国番号(日本は81)+市外局番の最初の0を除いた番号を押す。
(例:東京にかける場合 011- 81- 3 – xxxx - xxxx )
パスポート/ビザ
  1. 旅券の残存期間が入国時に6ヶ月以上あることが必要。
  2. 30日以内の観光・商用・外交・公用目的の滞在は査証(ビザ)不要。但し帰国時の航空券が必要。
    (滞在が30日を超える場合は、パラオ入国管理局にて延長可能で90日以内。 更新は1回につき50米ドルの手数料が必要)。
入国カード パラオ入国の際は、機内で配布される入国用紙/税関申告書の提出が必要。
入国時免税範囲 お 酒: 成人1人につき2ℓ未満
タバコ: 紙巻タバコ20本 まで
*上記の範囲を超えるものについては税関にて申告が必要。
入国時現金等申告 現 金: 10,000米ドル以上(T/Cを含む)※課税なし

日本入国時

免税範囲

お 酒: 760ml.のものが3本まで
タバコ: 紙巻タバコ200本、葉巻タバコ50本まで
香 水: 2オンス(約56cc)
*上記の範囲を超えるものについては日本の空港にて申告が必要。
環境税 2018年1月1日から、パラオへの旅行者に対するプリスティン・パラダイス環境税(PPEF)100ドルの徴収が開始。PPEFは、航空券代金に上乗せする形で徴収される。
許可証
  1. ロックアイランド許可証
    ロックアイランドへのオプショナルツアーやダイビングツアーにはコロール州政府発行の許可証が必要。1人50ドルで、有効期間は10日間 (6歳未満は不要)。
  2. ジェリーフィッシュレイク許可証
    ジェリーフィッシュレイクを含む、ロックアイランド方面へのツアーやダイビングツアーの許可証は1人100ドルで、有効期間は10日間(6歳未満は不要)。
  3. フィッシング許可証
    釣りをする方は別途フィッシングライセンスが必要。1人20ドルで、有効期間は1ヶ月。
  4. その他
    コロール州以外での観光、ダイビング、スノーケリング、釣りには別途各州政府への支払い又は許可証が必要です。
     例:ペリリュー州 ダイビング許可証(10日間有効) $30
       ガラスマオ州 滝観光 $10、他観光 $5
通貨 米ドルを使用している。当地において円を米ドルに換金する場合換金率が非常に悪い。トラベラーズチェックはレストラン・現地旅行会社のツアー・ショップ等での支払いは可能。
クレジットカード 主要なホテル等ではVISA、マスター、ダイナーズなど使用可能。一部レストランでは現金のみの取り扱いなので注意する。
チップ 特にチップを渡す習慣はない。特別なサービスを受けたら渡してもよい。
交通
  1. パラオに公共交通機関はないため、主要ホテルとダウンタウンの間を運行するシャトルバスやホテルの送迎サービスを利用する。
  2. タクシーはメータがついていないので、事前に料金の確認をしてから乗車する。
  3. レンタカーは30日以内の滞在なら日本の免許で利用可能。
電圧 110ボルト、60ヘルツであり、また差し込みプラグは日本と同形状のため、日本から持参した電化製品の使用は、特に問題ない。
保健衛生 生水は飲料に適さないので、ミネラルウォーターを飲む方がよい。レストランで出される料理、飲料などは特に問題ない。蚊が媒介するデング熱にかかることも希にあるので、朝・夕屋外を出歩く場合は、防虫スプレーを塗った方がよい。
郵便 パラオから郵送する場合には時間がかかるので、余裕を持って投函する方がよい。
宗教上の留意点 住民の多くがキリスト教を信仰している。特に留意する点はない。
喫煙 限られた所定の場所での喫煙は問題ない。