柄澤大使のレメンゲサウ大統領への信任状捧呈
令和元年8月6日
8月2日,柄澤彰(からさわ・あきら)駐パラオ日本国特命全権大使は,首都マルキョクの大統領府にて,レメンゲサウ大統領への信任状捧呈を行いました。信任状捧呈式には,パラオ側から,ギボンズ南部大酋長,ニルマン北部大酋長,議会の代表,閣僚,マツタロウ駐日パラオ大使等が出席しました。
柄澤大使は,レメンゲサウ大統領に信任状を捧呈した後の挨拶で,日本とパラオは歴史的にも地理的にも深いきずなを有しており,常に友好関係を維持してきたとした上で,第4代駐パラオ日本国大使として,両国の特別な関係の一層の発展に尽力していくと述べました。
引き続き,レメンゲサウ大統領が挨拶を行い,パラオの独立25周年及び日本との外交関係樹立25周年という記念すべき年に,河野外務大臣のパラオ訪問前という良いタイミングで着任された柄澤大使を歓迎すると述べました。