パラオ便り(独立記念日)

パラオ便り(独立記念日)


 10月1日、パラオは24回目の独立記念日を迎えました。約1週間前から、コロールの街中では至るところにパラオの国旗が掲げられ、様々な関連イベントが開催されました。独立記念日の前日には、日本パラオ友好橋の袂に飲食やお土産などのブースが並び、バンドによる生演奏や、ボートレースが開催され、会場は祝賀ムードに包まれていました。

 
 
日本パラオ友好橋の袂には多くのブースが並び、訪れた多くの人で賑わった

 
 
至るところに掲げられたパラオの国旗


 
 独立記念日の日の夜には、国内外から集まった要人も参列のもと、ライトアップされた国会議事堂を前に記念式典が執り行われました。普段は人もまばらな首都のマルキョクですが、この日は国会議事堂の中庭に全16州の州旗とブースが並び、多くの人で賑わいをみせていました。
 
 
    ライトアップされた国会議事堂    式典でスピーチをするレメンゲサウ大統領
 


式典の後は、恒例となっている花火大会です。日本では花火は夏の風物詩ですが、パラオではこのような花火が見られるのは、独立記念日の日の夜だけとあって、この日を心待ちにしている子どもたちも少なくありません。花火の打ち上げが始まると、会場からは大きな歓声があがっていました。当日は天候にも恵まれ、ヤシの木の上に大きく上がる南国ならではの花火がとても印象的でした。
 
2019年、パラオは独立25周年を迎えます。また、2019年は日・パラオ外交関係樹立25周年の年にもあたり、日本とパラオ双方にとって一つの節目の年となります。更なる日・パラオ間の協力関係の発展を願いつつ、また来年の花火を楽しみに待ちたいと思います。

 
 
 
首都マルキョクの夜空に打ち上がる花火