平成22年度対パラオ草の根無償資金協力「パラオ・ミッション・アカデミー体育館改築計画」

令和8年4月13日

フォローアップ


2026年4月1日、当館草の根委嘱員は、平成22年度対パラオ草の根無償資金協力「パラオ・ミッション・アカデミー体育館改築計画」のフォローアップを実施しました。

本事業で整備された体育館は、改築前と比べより風通しがよく、屋根の高さも十分に確保されたことで、より安全で快適に利用できる環境が整いました。

パラオ・ミッション・アカデミー校では体育が必修科目となっており、全4学年、約120名の生徒が日々の授業で本施設を使用しています。また、本施設は地域住民にも開放されており、スポーツや交流の場として幅広く活用されています。訪問した時には、生徒たちがいきいきと体を動かしている様子が見られ、施設が日常の学びの場として十分に活用されていることが確認できました。

供与から13年が経過した現在においても、本施設は学習環境の向上のみならず、地域に開かれた安全で利用しやすい環境づくりに貢献しています。

引渡式


2013年3月5日、パラオ・ミッション・アカデミーにて、草の根無償資金協力によって改築された体育館の引渡しが行われました。式典には、ギボンズ南部大酋長、スランゲル・ウィップス上院議員(同校理事長)、ウェンティ教育省教育局長、同校理事等が出席しました。
 
式典は、生徒による日本国歌とパラオ国歌の演奏に始まり、関係者によるスピーチ、その後、リボンカッティングが行われました。
 
同校の体育館は25年前に建設されたもので、鉄柱の老朽化、壁面のひび割れが年々悪化し、また、コート周辺のスペースが十分でないなど、安全性が懸念される状態となっていました。今回、改築工事が行われ、安全性が高い体育館へと生まれ変わりました。今後も、今まで以上に体育館が活用されることを願っています。