ミクロネシア等における人道支援・災害救助共同訓練(クリスマス・ドロップ)の実施

令和7年12月9日

 
 2025年12月7日(日曜日)、航空自衛隊が参加する米空軍等との共同訓練「ミクロネシア等における人道支援・災害救援共同訓練(クリスマス・ドロップ)」がコロール州(ミューンズ地区飛行場跡(Skojo))及びカヤンゲル州において実施されました。
 
現場にはパラオ住民及び在留邦人が集まり、子供たちは日本・パラオ両国の国旗を振りながら、航空自衛隊C-130H機のパラオ来訪を歓迎しました。投下された箱には、文房具や衣類、玩具等が入っており、パラオの子供たちに配られます。
 
また、10日(水曜日)には、航空自衛隊がハトホベイ州及びソンソロール州に、米空軍がアンガウル州及びペリリュー州にて同訓練を実施予定です。
 
日本は、パラオとの友好関係の強化、及び「自由で開かれた自由インド太平洋」の促進に引き続き貢献していきます。