令和6年度対パラオ草の根無償資金協力「ガッパン州コクサイ公園衛生施設整備計画」

令和7年12月3日

引渡式

         

2025年12月2日、折笠弘維大使は、令和6年度草の根無償資金協力「ガッパン州コクサイ公園衛生施設整備計画」に基づき、工事が完了した衛生施設(トイレ他)の引渡式に参加しました。
 
式典には、ジャージ・イヤール・ガッパン州知事、同州の伝統的酋長であるレベルクール(フェリックス・オシレク氏)、ルバーン(ヒロミ・ナベヤマ氏)、ガッパン州議会よりジョン・テシオン総務、ジェリー・ナベヤマ議員及びエリン・クロルード議員、ガッパン女性グループ関係者他、多くのコミュニティ関係者が参加しました。
 
コクサイ公園は市場や文化活動が開催される地域住民の集いの場であると共に、災害時には避難場所としても利用されます。このような多目的施設にバリアフリートイレ及び関連衛生施設(手洗い場、雨水タンク他)が設置されることで、公衆衛生環境の改善及び地域住民の生活環境の向上が期待されます。
 
折笠大使は、日本とガッパン州の歴史的繋がりに触れつつ、「友好関係において重要なのは、経済的繋がりよりも、信頼と相互理解である。日本とパラオは共に働き、共に汗を流し、時には共に涙を流しながら、信頼と透明性、説明責任に基づく関係性を築いてきた。本プロジェクトはその関係性を一層強化する事業となった」と述べました。
 
本プロジェクトは、2024年10月11日に署名され、12,884,466円の資金供与に基づき実施されました。

ガッパン州コクサイ公園衛生施設整備計画の贈与契約への署名式を行いました

  2024年10月11日、折笠弘維大使とジャージー・イヤール・ガッパン州知事との間で、草の根無償資金協力「ガッパン州コクサイ公園衛生施設整備計画」にかかる92,694米ドル(12,884,466円)の贈与契約への署名が行われました。同式典には、被供与団体であるガッパン州政府より、クロウレアド州議会議員、ナベヤマ州議会議員、及び本案件の申請にあたり州知事とともに尽力したカルー職員が出席しました。

清潔で安全なトイレを、コミュニティ活動の重要な拠点として機能するコクサイ公園に設置することで、ガッパン州を含む近隣州の住民の生活環境の向上に寄与することが期待されます。