2025年度国費留学生の訪問
令和7年8月7日

2025年8月6日、2025年度国費留学の大学推薦により合格し、2025年10月から近畿大学への留学を予定しているエルン・ヒデヨスさんが当館を訪問しました。小野俊輔次席から祝意を伝えるとともに、今後の留学生活や研究分野などについて意見交換を行いました。
ヒデヨスさんは、近畿大学の博士課程において、タロイモの品種や伝統的なタロイモ畑の土壌分析等に焦点を当てた研究を行います。ヒデヨスさんの自然保護への情熱は幼い頃から芽生えており、自然保護活動に熱心だった母と一緒に、植林や貝の養殖に取り組みながら育ちました。ハワイのシャミナード大学で環境学の学士号を取得した後、2019年に上智大学の「Sophia -APIC-BRMC奨学制度」により来日し、上智大学大学院の地球環境学専攻で修士号を取得しました。ヒデヨスさんは、若い世代が伝統的な知識と環境保全の重要性に気づき、関心を持つことを望み、今後の国費留学を通じて、さらに研究と知見を深めていきたいと考えています。
ヒデヨスさんは、近畿大学の博士課程において、タロイモの品種や伝統的なタロイモ畑の土壌分析等に焦点を当てた研究を行います。ヒデヨスさんの自然保護への情熱は幼い頃から芽生えており、自然保護活動に熱心だった母と一緒に、植林や貝の養殖に取り組みながら育ちました。ハワイのシャミナード大学で環境学の学士号を取得した後、2019年に上智大学の「Sophia -APIC-BRMC奨学制度」により来日し、上智大学大学院の地球環境学専攻で修士号を取得しました。ヒデヨスさんは、若い世代が伝統的な知識と環境保全の重要性に気づき、関心を持つことを望み、今後の国費留学を通じて、さらに研究と知見を深めていきたいと考えています。