2025年 III

令和7年5月6日

2025年4月26日から30日まで、スランゲル・S・ウィップス・ジュニア・パラオ共和国大統領(H.E. Surangel S. WHIPPS, Jr., President of the Republic of Palau)とヴァレリー・ウィップス大統領夫人が、EXPO 2025大阪・関西万博に出席するため訪日しました。今年に入って3ヶ月連続3回目の訪日であり、2021年1月の大統領就任後、通算8回目となりました。

パラオ・ナショナルデー

4月28日、ウィップス大統領夫妻は、万博公式行事であるパラオ・ナショナルデーに出席し、演説を行いました。日本政府からは、宮路拓馬外務副大臣が出席し、ウィップス大統領及びパラオ一行を歓迎しました。ナショナルデーのステージでは、ソンソロール州の伝統的な踊りが披露され、会場は大いに盛り上がりました。
 
   

   

   

   
(写真提供:駐日パラオ大使館)
 

ナショナルデーの様子はこちらの動画でご覧いただけます。
 
 

パラオ・答礼レセプション

4月29日、ウィップス大統領夫妻は、万博公式行事である、パラオ・答礼レセプションに出席しました。また、日パラオ議連を代表して、藤井比早之外務副大臣が出席しました。
 
   
 
(写真提供:駐日パラオ大使館)

                           

パラオ・ブースの訪問

4月28日、ウィップス大統領夫妻は、万博会場のコモンズAで展示されているパラオ・ブースを訪れました。パラオ・ブースでは、イタボリ(ストーリーボード)やパラオの伝統的な文化が紹介されています。
コモンズAの場所はこちらからご確認いただけます。

(写真提供:駐日パラオ大使館)

 

兵庫県県立大学との覚書締結

4月29日、ウィップス大統領は、パラオ人の留学生受け入れのため、兵庫県立大学及びパラオ教育省間の覚書に署名しました。
 
   
(写真提供:駐日パラオ大使館)