第7回 コロール州中心街に遺る「日本統治時代の足跡」

令和7年8月6日
  

日本パラオ友好の橋を越えると、パラオの中心地であるコロール州に入ります。市内の至る所に、1914年から1945年までの間に日本が統治していた頃の様子を伝える建設物を見ることができます。当時から、パラオは太平洋島嶼国地域の戦略的要塞といわれ、周辺諸島の中核的な拠点でした。当時の南洋庁パラオ支庁が今でも最高裁判所として利用されています。