2025年 II

令和7年3月19日

2025年3月10日から14日まで、スランゲル・S・ウィップス・ジュニア・パラオ共和国大統領(H.E. Surangel S. WHIPPS, Jr., President of the Republic of Palau)が訪日しました。今回の訪日は、2月の訪日に続いて2ヶ月連続で、2021年1月の大統領就任後、通算7回目となりました。

日・パラオ友好議員連盟との会談

3月10日、ウィップス大統領は、土屋品子日・パラオ友好議連会長をはじめとする議連メンバーと会談を行い、2月に議論を行った日パラオ両国の優先課題についてフォローアップを行いました。
 
    
(写真提供:駐日パラオ大使館)                             (写真提供:駐日パラオ大使館)

日世界島嶼国フォーラム ハイレベル・ラウンドテーブル

3月11日、ウィップス大統領は、「世界島嶼国フォーラム:ハイレベル・ラウンドテーブル」に出席しました。本会合は、日本財団主催で、同財団の笹川陽平会長が議長を務め、笹川平和財団と連携して実施されたものです。
 

(写真提供:駐日パラオ大使館)

                           

ワールド・オーシャン・サミット

3月12日、ウィップス大統領は、第12回「ワールド・オーシャン・サミット」に出席しました。本サミットは、公式ホストである日本財団の支援の下、英エコノミスト誌により開催されました。

(写真提供:駐日パラオ大使館)
 

吉野慶應大学名誉教授との朝食会 

3月13日、ウィップス大統領は、パラオ財務省顧問・吉野慶應大学名誉教授と朝食会を行い、貯蓄国債制度導入に向けたコミットメントを再確認しました。
 

(写真提供:駐日パラオ大使館)