2025年 I
令和7年2月19日
2025年2月10日から13日まで、スランゲル・S・ウィップス・ジュニア・パラオ共和国大統領(H.E. Surangel S. WHIPPS, Jr., President of the Republic of Palau)が訪日しました。ウィップス大統領は、2025年1月の大統領再任後初の訪日であり、通算6回目となりました。
日・パラオ首脳会談
2月12日、午後2時10分から約60分間、石破茂内閣総理大臣は、ウィップス大統領と初めて首脳会談を行いました。

(写真提供:内閣広報室) (写真提供:内閣広報室)
日・パラオ友好議員連盟との会談
2月12日、ウィップス大統領は、土屋品子日・パラオ友好議連会長をはじめとする議連メンバーと会談を行い、日パラオ両国の優先課題について意見交換を行いました。
岸田前総理との会談
2月12日、ウィップス大統領は、岸田文雄前総理大臣と会談を行いました。
(写真提供:駐日パラオ大使館)
国土交通大臣との会談
2月12日、中野洋昌国土交通大臣はウィップス大統領と会談を行いました。両者は、2022年にパラオ政府と国土交通省の間で締結された「パラオ共和国の持続可能で強靭な経済発展に向けた交通・観光分野に関する協力覚書」に基づく具体的な協力について意見交換を行いました。

日・パラオ外相会談
2月14日、午前9時45分から約20分間、岩屋毅外務大臣は、グスタフ・アイタロー国務大臣と外相会談を行いました。


日・パラオ外相会談(外務省HP)
農林水産大臣政務官との会談
パラオ政府によれば、2月14日、スティーブン・ビクトル農業・漁業・環境大臣は、山本 佐知子農林水産大臣政務官と会談を行い、2021年にパラオ政府と農林水産省と間で締結した「日パラオ農業協力に関する覚書」に基づいた具体的な協力の実施について、意見交換を行いました。吉野慶應大学名誉教授との昼食会
2月11日、ウィップス大統領とパラオ財務省顧問・吉野慶應大学名誉教授は、これまでの取組を踏まえて、貯蓄国債制度導入に向けたコミットメントを再確認しました。

公益財団法人オイスカとの面談
2月12日、ウィップス大統領は、公益財団法人オイスカと面談し、パラオにおける農水産業協力の可能性について意見交換を行いました。
一般財団法人日本国際協力システムとの面談
2月13日、ウィップス大統領は、日本政府の無償資金協力における調達業務を請け負う一般財団法人日本国際協力システム(JICS)の竹内和樹代表理事と面談し、パラオで実施中の協力案件の現状について意見交換を行いました。
公益財団法人海外漁業協力財団との面談
2月13日、ウィップス大統領は、公益財団法人海外漁業協力財団の白須敏朗理事長と面談し、パラオの漁業分野における協力について意見交換を行いました。
