ミクロネシア等における人道支援・災害救援共同訓練(クリスマス・ドロップ)の実施

令和6年12月9日
       
 
2024年12月8日(日)、航空自衛隊が参加する米空軍等との共同訓練「ミクロネシア等における人道支援・災害救援共同訓練(クリスマス・ドロップ)」がコロール州及びカヤンゲル州において実施されました。
 
航空自衛隊のC-130H機が、コロール州ミューンズ地区の飛行場跡(Skojo)及びカヤンゲル州において、文房具、衣類、書籍、玩具などの物料が入った箱を海上に投下しました。多くの子どもたちを含むパラオの住民、在留邦人が日本・パラオ両国の国旗を振って空自機のパラオ来訪を歓迎しました。
 
また、9日(月)には航空自衛隊がハトホベイ州及びソンソロール州に、12日(木)には米空軍がアンガウル州及びペリリュー州にて同訓練を実施する予定です。
 
日本は、パラオとの友好関係強化、及び「自由で開かれたインド太平洋」の促進に引き続き貢献していきます。