海上保安大学校練習船「こじま」によるパラオ寄港

令和6年6月24日
6月17日から23日、海上保安大学校練習船「こじま」が、100日間にわたる洋上訓練航海の一環として、パラオに2度目の寄港を果たしました。今回の寄港は、広島県呉市からサンフランシスコ、ホノルル、グアムを経由する長期航海に続くものです。

6月17日、栄和志船長と「こじま」乗組員・練習生は、アイライ州のダンスパフォーマンスによる歓迎を受け、「こじま」の姿を見学するため多くの方々がマラカル港に集まりました。
 
    
 
6月18日、栄船長はウィップス大統領とギレブレク公安局長代理を表敬訪問し、パラオおよび同地域の海上保安について意見交換を行いました。同日、「こじま」は一般公開され、パラオの人々は、見学や書道などの日本文化を楽しみました。
 
    
 
    
 
6月19日、栄船長は、船上夕食レセプションを主催し、アイタロー国務大臣、上・下院議員、酋長評議会メンバー、州知事、州議会議長、外交団、及び在留邦人を含む多くの人々が出席しました。折笠弘維大使は挨拶の中で、「こじま」のパラオ再訪に感謝の意を表すと共に、海上保安庁の存在は「自由で開かれたインド太平洋」の実現に貢献するものであると強調しました。招待客の方々は日本料理や実習生によるパフォーマンスを楽しみ、日本とパラオの絆を深めました。
 
    
 
    

一連のイベントを通じて、乗組員及び実習生はパラオの人々との交流を楽しみ、日本とパラオの相互理解を深めることができました。さらに、今回の「こじま」寄港は、パラオ、及びこの地域における海上保安庁のコミットメントとプレゼンスを示す重要な機会にもなりました。
 
「こじま」は、今年で遠洋航海船としての役目を終え、新しく造船された「いつくしま」がその役割を引き継ぎます。大使館は、「いつくしま」のパラオ寄港を楽しみにしています。