非感染性疾患(NCD)セミナーの開催

令和6年3月28日
  



3月21日・22日、広島国際大学の尾形聡教授をゲストスピーカーとしてお迎えし、生活習慣病等非感染性疾患(Non Communicable Diseases: NCD)の予防に関するセミナーを開催しました。
 
21日は大使公邸にて、尾形教授に加えピースウィンズの安間叙通パラオ事務所代表にもパラオにおける活動等についてお話しいただき、サルバドル・テラメス上院議員、コロール州女性団体ガラ・マイベレル、アイライ州女性団体ガラ・ヤムル及びメディアの方々と意見交換を行いました。
 
続く22日には、尾形教授はパラオ短期大学(Palau Community College: PCC)にて、ジェイ・オルゲリールPCC副学部長、教職員及び学生の方々の出席を得て、講演を行いました。

尾形教授は2000年に初めてパラオを訪れて以来、40回以上にわたりパラオを訪問し、パラオで社会問題となっている非感染性疾患(NCD)の予防のための活動を続けています。