帆船「みらいへ」の下船式

令和6年3月27日
     

2024年3月25日、パラオのマラカル港にて、帆船「みらいへ」下船式が行われました。日本パラオ青少年セーリングクラブ(JPYSC)が共同主催する「日本・パラオ親善ヨットレース2024」に伴走した帆船「みらいへ」は、3月10日に同レース参加艇とともに横浜港を出帆し、その航海中に笹川平和財団海洋政策研究所(OPRI)の「国際海洋人材育成プログラム」が行われ、20名の若者たちが研修を受けました。
 
下船式式典には、折笠弘維大使の他、トミー・レメンゲサウ・ジュニア前大統領、グスタフ・アイタロー国務大臣、スティーブン・ビクトル農業・漁業・環境大臣、サム・スコット・パラオセーリング協会会長、JPYSC新田肇代表理事/専務理事及びOPRI阪口秀所長他が出席しました。
 
日本やパラオを含む世界各国から参加し2週間の研修を終えた研修生の皆さんは、達成感に満ち、清々しい表情を見せていました。