水産庁漁業取締船みはま船長の副大統領表敬
令和6年2月16日
2024年2月13日、折笠弘維大使は、水産庁漁業取締船みはまの金澤茂男船長、山本明機関長他によるウドゥ・センゲバウ・シニョール・パラオ共和国副大統領兼司法大臣の表敬に同席しました。
漁業取締船みはまは、パラオ海域を含む中西部太平洋まぐろ委員会(WCPFC)の条約水域において日本漁船の指導及び外国漁船の活動情報の収集等を実施しており、パラオに寄港するのは2019年以来となります。今般のパラオにおける活動期間(2月1日~24日)中に、同船は2度パラオの排他的経済水域(EEZ)における操業船情報収集等を行います。
金澤船長他による表敬を受けた副大統領は、日本の漁業取締船によるパラオEEZにおける活動に心からの感謝の意を述べました。また、水産庁監督官による活動報告をきき、熱心に質問をしました。