第13回「日本フェア」の実施
令和5年3月20日


3月19 日(日)13時00分~16時00分まで、コロール州ガラマヨン文化センターにて第13回「日本フェア」が開催され、たくさんの方にご来場いただきました。萩原真由臨時代理大使は開会の挨拶にて「昨年は新型コロナウイルスの影響で対面での日本フェア開催が叶いませんでしたが、今年はこうして会場での開催ができて嬉しく思います。開催にあたってご協力いただいた皆様、本日ご来場の皆様に感謝を申し上げます」と述べました。その後、引き続いて挨拶したデール・ジェンキンス教育大臣は、「日本とパラオは多くの歴史や文化を共有しており、この関係が今後も長く続いていくよう願っています」と述べました。
今回の日本フェアでは、「伝統と現代のアート」をテーマに、日本文化や日本とパラオが共有する文化を様々な形のアートで表現しました。ステージパフォーマンスは、このイベントのために日本から遙々お越しになった生け花講師の横井紅炎先生による華麗で豪華な生け花パフォーマンスで幕を開け、パラオ日本語補習校の生徒たちによる歌と手話、パラオ柔道連盟による柔道演武の披露や、JICA協力隊員による日本伝統ダンスパフォーマンスが続きました。また、パラオに板彫り技術を伝えた芸術家である土方久功氏とパラオの板彫り文化を紹介する動画公開に続き、同じく日本からお越しになった日本パラオ青少年セーリングクラブの新田肇氏とパラオセーリング協会によるOPディンギーの紹介がありました。そして、毎年恒例になりつつあるパラオ高校美術・演劇部による浴衣ショーでステージパフォーマンスの部を締めくくりました。それぞれのパフォーマンスに客席からは大きな歓声が上がりました。
ステージパフォーマンスの後に開かれた日本文化体験ブースでは、例年通り、浴衣試着体験、折り紙、書道、JICA協力隊員による日本語の名前書きコーナー、けん玉等の伝統玩具のブースを設けました。また、今年は特別に、横井紅炎先生による生け花ワークショップ、日本パラオ青少年セーリングクラブとパラオセーリング協会によるOPディンギー展示会、「日本食普及の親善大使」として当地で活躍する森﨑暢子シェフとパラオのシェフによる「おしるこ」デモンストレーション・試食、そして土方久功の美術展を設け、どのブースも大変多くの参加者で賑わっていました。
今年度の日本フェアは、2年ぶりに日本からの出演者を得ることができ、日本とパラオの人の交流の意義を強調する非常に良い機会となりました。また、日本フェアのテーマにあるように、歌、ダンス、スポーツ、食、美術など様々な形のアートを通じて、日本とパラオのつながりの深さを再確認するものとなりました。
来年、2024年は、日・パラオ外交樹立30周年と記念すべき年であり、次回の日本フェアも数多くのパフォーマンスやアクティビティを実施する予定です。
今回の日本フェアでは、「伝統と現代のアート」をテーマに、日本文化や日本とパラオが共有する文化を様々な形のアートで表現しました。ステージパフォーマンスは、このイベントのために日本から遙々お越しになった生け花講師の横井紅炎先生による華麗で豪華な生け花パフォーマンスで幕を開け、パラオ日本語補習校の生徒たちによる歌と手話、パラオ柔道連盟による柔道演武の披露や、JICA協力隊員による日本伝統ダンスパフォーマンスが続きました。また、パラオに板彫り技術を伝えた芸術家である土方久功氏とパラオの板彫り文化を紹介する動画公開に続き、同じく日本からお越しになった日本パラオ青少年セーリングクラブの新田肇氏とパラオセーリング協会によるOPディンギーの紹介がありました。そして、毎年恒例になりつつあるパラオ高校美術・演劇部による浴衣ショーでステージパフォーマンスの部を締めくくりました。それぞれのパフォーマンスに客席からは大きな歓声が上がりました。
ステージパフォーマンスの後に開かれた日本文化体験ブースでは、例年通り、浴衣試着体験、折り紙、書道、JICA協力隊員による日本語の名前書きコーナー、けん玉等の伝統玩具のブースを設けました。また、今年は特別に、横井紅炎先生による生け花ワークショップ、日本パラオ青少年セーリングクラブとパラオセーリング協会によるOPディンギー展示会、「日本食普及の親善大使」として当地で活躍する森﨑暢子シェフとパラオのシェフによる「おしるこ」デモンストレーション・試食、そして土方久功の美術展を設け、どのブースも大変多くの参加者で賑わっていました。
今年度の日本フェアは、2年ぶりに日本からの出演者を得ることができ、日本とパラオの人の交流の意義を強調する非常に良い機会となりました。また、日本フェアのテーマにあるように、歌、ダンス、スポーツ、食、美術など様々な形のアートを通じて、日本とパラオのつながりの深さを再確認するものとなりました。
来年、2024年は、日・パラオ外交樹立30周年と記念すべき年であり、次回の日本フェアも数多くのパフォーマンスやアクティビティを実施する予定です。





