アイライ小学校生徒達を対象とした航空自衛隊機見学会の開催

令和5年2月14日
 

2月14日、航空自衛隊第1輸送航空隊は、日米豪共同訓練(コープ・ノース23)の一環として、米豪空軍と共に寄航したパラオ国際空港において、アイライ小学校の生徒等を招待し、C-130輸送機の機体見学会を実施しました。本行事は、太平洋島嶼国における航空自衛隊の取り組みに関して、パラオ国民の理解を促進し、二国間の信頼関係をさらに深化させるため、パラオ政府及び在パラオ日本大使館の支援のもとに実施されたものです。

航空自衛隊は、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」ビジョンに基づき、同盟国・同志国と連携しつつ、太平洋島嶼国の平和と安定に貢献するため、同地域における各種の任務遂行能力の向上に尽力してきています。日本と普遍的価値を共有するパラオ政府及び国民は、この様な航空自衛隊の取り組みに対して、一貫して理解を示し、支援をしてきています。

航空自衛隊は、今後も、自由、民主主義、基本的人権の尊重、法の支配といった普遍的価値を共有するパラオをはじめとする太平洋島嶼国とともに、国際社会の平和と安定を確保するため、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の維持・強化に取り組んでいきます。