ウィップス大統領及びレメンゲサウ前大統領による安倍晋三元総理大臣御逝去に伴う弔問記帳

令和4年7月10日
  

   

安倍晋三元総理大臣御逝去の悲報に接し、2022年7月9日、ウィップス大統領及びレメンゲサウ前大統領が在パラオ日本国大使館へ弔問記帳に訪れました。
 
ウィップス大統領は、「パラオ国民を代表し、安倍元総理大臣の痛ましい急逝に深い悲しみを表します。安倍元総理大臣は、先見性のあるリーダーであり、献身的な公僕であり、誰もが尊敬する指導者でした。自由と民主主義を推進し、自由で開かれたインド太平洋を実現するために尽力されました。太平洋の平和と繁栄を促進し、パラオと日本の人々の間の関わりやパートナーシップを深めてくださったことに感謝します。私たちは、彼を失ったことを非常に惜しく思うとともに、ご遺族と日本国民に深い哀悼の意を表します。安らかにお眠りください。」と記されました。
 
レメンゲサウ前大統領夫妻は、「世界、日本、そして日本と親しい私たちは、この偉大な指導者でありパラオの友人である安倍元総理大臣の御逝去を心から悼みます。あなたの友情とパラオへの温かい想いを決して忘れません。わが友よ、安らかにお眠りください。」と記されました。また、同前大統領夫妻は、安倍元総理大臣との交流の思い出を柄澤大使に語り、安倍昭恵夫人をはじめとするご遺族に対してお悔やみの言葉を述べられました。
 
在パラオ日本国大使館では以下の通り弔問記帳を受付いたします。
 
日時:2022年7月11日(月)及び12日(火)の午前9時~正午12時及び午後1時~4時30分(両日)
場所:在パラオ日本国大使館1階多目的室(コロール州アラカベサン島パラオ・パシフィック・リゾート内)