海上自衛隊護衛艦「きりさめ」が7月11日(月)から19日(火)までパラオ・マラカル湾に錨泊
令和4年7月8日

(護衛艦「きりさめ」:海上自衛隊ホームページ)
7月11日(月)午前9時頃から7月19日(火)午前8時頃まで、令和4年度インド太平洋方面派遣を実施中の海上自衛隊の護衛艦「きりさめ」が、約180名の海上自衛隊員を乗せてコロール州のマラカル湾に錨泊する予定です。錨泊中、アイスボックス・パークや各自のボートの上から護衛艦「きりさめ」を見学することができます。
パラオ訪問中、史上3度目となる日・パラオ親善訓練を行うとともに、約140名の海上自衛隊員がパラオに上陸し、旧海軍墓地の慰霊・清掃活動、柔道、ソフトボールや音楽を通じてのパラオ国民との交流、パラオ政府関係者との意見交換などを行い、日・パラオ友好関係の更なる醸成を図る予定です。日本とパラオは長い歴史を有する友好国で、両国は「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた協力を進めており、今般の親善訓練や交流は具体的な取組の1つです。
海上自衛隊は、パラオ錨泊中、パラオの法令に従い、新型コロナウイルス感染防止のために必要なすべての措置を講じます。