新型コロナウイルス感染者情報(2022年2月15日現在)
令和4年2月15日
【ポイント】
●パラオにおける2月15日現在の累積感染者総数は3,256名となっており、パラオの全人口(約18,000人)の約18%に達した。
●新型コロナウイルス感染症を死因とする死亡者が、2月11日に初めて1名確認され、2月15日現在4名確認されている。
●パラオ保健・福祉省は、引き続き陽性者及び濃厚接触者に対し以下の検疫措置を実施中。
・陽性者は、自宅又は指定された施設で5-10日間の隔離措置を実施する。陽性者は自身の濃厚接触者に対し、保健・福祉省発出の指示に従うよう連絡する。
・濃厚接触者は、10日間自身の健康状態を自己監視し、マスクの着用、大勢の人が集まる場所や活動を避ける等の措置を実施する。
1 パラオにおける新規感染者状況
引き続き多くの新規感染者が確認され、2月15日現在の累積感染者総数は3,256名となり、パラオの全人口(約18,000人)の約18%まで拡大している状況です。また、パラオ保健・福祉省の発表では、新型コロナウイルス感染症を死因とする死亡者が、2月11日に初めて1名確認され、2月15日現在4名確認されています(4名は全員50歳以上で基礎疾患があり、そのうち2名はワクチン未接種であった由)。
人と接する際や多数が行き交う公共の場でのマスクの着用、手洗い・手指の消毒などにより感染予防を実施し、慎重な行動を取っていただきますようお願いします。
【新規感染者状況(2月7日~2月14日)】
2月7日(月)160名
2月8日(火)127名
2月9日(水)113名
2月10日(木)89名
2月11日(金)74名
2月12日(土)14名(午後3時半時点の件数)
2月14日(月)123名(12日午後4時以降~14日午後3時半までの人数)
2 陽性者及び濃厚接触者に関する検疫措置ガイドライン
ご自身が陽性となった場合は、ご自身の濃厚接触者に連絡するなど、陽性者及び濃厚接触者に関するパラオ保健・福祉省の下記検疫措置ガイドライン(要約)に従ってください。
【陽性者】
5‐10日間隔離措置を実施し、以下に従う。
(1)自宅又は指定された施設で過ごし、人との接触を避ける。
(2)自身の濃厚接触者に連絡をし、濃厚接触者用の指示に従うことを伝える。
(3)感染5日目に検査を受検した場合: 結果が陰性で少なくとも24時間発熱やその他の症状がなければ隔離措置は終了する。マスク着用及び大勢での集まりを避けることを10日目まで継続する。
検査を受検しなかった場合: 感染5日目に検査が実施されなかった場合、または5日目の検査結果が陽性だった場合、症状がなければ隔離措置は10日目に終了する。
【濃厚接触者】
10日間、自分の健康状態を自己監視し、以下に従う。体調が良く症状がなくても、また最初の検査結果が陰性であっても、感染しウイルスを拡散させる可能性があると心得る。
(1)常にマスクを着用する。
(2)大勢の人が集まる場所や活動は避ける。
(3)必要な活動(仕事、食料調達、銀行業務、医療機関への受診)のみを行う。
(4)自分の症状(鼻水、喉の痛み、頭痛、体の痛み、疲労、息切れ、吐き気、嘔吐など)をよく観察する。
(5)症状が出た場合(軽いものでも)、隔離して医師の診断、手当てを受ける。
(6)重症化するリスクが高い場合や、重症化した人と同居している場合は特に必要に応じて医師の診断を受けるために、検査を検討する。
【参考】
パラオ保健・福祉省による検疫措置ガイドライン
●パラオにおける2月15日現在の累積感染者総数は3,256名となっており、パラオの全人口(約18,000人)の約18%に達した。
●新型コロナウイルス感染症を死因とする死亡者が、2月11日に初めて1名確認され、2月15日現在4名確認されている。
●パラオ保健・福祉省は、引き続き陽性者及び濃厚接触者に対し以下の検疫措置を実施中。
・陽性者は、自宅又は指定された施設で5-10日間の隔離措置を実施する。陽性者は自身の濃厚接触者に対し、保健・福祉省発出の指示に従うよう連絡する。
・濃厚接触者は、10日間自身の健康状態を自己監視し、マスクの着用、大勢の人が集まる場所や活動を避ける等の措置を実施する。
1 パラオにおける新規感染者状況
引き続き多くの新規感染者が確認され、2月15日現在の累積感染者総数は3,256名となり、パラオの全人口(約18,000人)の約18%まで拡大している状況です。また、パラオ保健・福祉省の発表では、新型コロナウイルス感染症を死因とする死亡者が、2月11日に初めて1名確認され、2月15日現在4名確認されています(4名は全員50歳以上で基礎疾患があり、そのうち2名はワクチン未接種であった由)。
人と接する際や多数が行き交う公共の場でのマスクの着用、手洗い・手指の消毒などにより感染予防を実施し、慎重な行動を取っていただきますようお願いします。
【新規感染者状況(2月7日~2月14日)】
2月7日(月)160名
2月8日(火)127名
2月9日(水)113名
2月10日(木)89名
2月11日(金)74名
2月12日(土)14名(午後3時半時点の件数)
2月14日(月)123名(12日午後4時以降~14日午後3時半までの人数)
2 陽性者及び濃厚接触者に関する検疫措置ガイドライン
ご自身が陽性となった場合は、ご自身の濃厚接触者に連絡するなど、陽性者及び濃厚接触者に関するパラオ保健・福祉省の下記検疫措置ガイドライン(要約)に従ってください。
【陽性者】
5‐10日間隔離措置を実施し、以下に従う。
(1)自宅又は指定された施設で過ごし、人との接触を避ける。
(2)自身の濃厚接触者に連絡をし、濃厚接触者用の指示に従うことを伝える。
(3)感染5日目に検査を受検した場合: 結果が陰性で少なくとも24時間発熱やその他の症状がなければ隔離措置は終了する。マスク着用及び大勢での集まりを避けることを10日目まで継続する。
検査を受検しなかった場合: 感染5日目に検査が実施されなかった場合、または5日目の検査結果が陽性だった場合、症状がなければ隔離措置は10日目に終了する。
【濃厚接触者】
10日間、自分の健康状態を自己監視し、以下に従う。体調が良く症状がなくても、また最初の検査結果が陰性であっても、感染しウイルスを拡散させる可能性があると心得る。
(1)常にマスクを着用する。
(2)大勢の人が集まる場所や活動は避ける。
(3)必要な活動(仕事、食料調達、銀行業務、医療機関への受診)のみを行う。
(4)自分の症状(鼻水、喉の痛み、頭痛、体の痛み、疲労、息切れ、吐き気、嘔吐など)をよく観察する。
(5)症状が出た場合(軽いものでも)、隔離して医師の診断、手当てを受ける。
(6)重症化するリスクが高い場合や、重症化した人と同居している場合は特に必要に応じて医師の診断を受けるために、検査を検討する。
【参考】
パラオ保健・福祉省による検疫措置ガイドライン