パラオ出入国のための新型コロナウイルス陰性証明について

令和3年12月10日
【ポイント】
  • 12月6日(月)以降、米国への空路入国者は、ワクチン接種の有無にかかわらず、2歳以上のすべての渡航者に対して「出発前1日以内」の新型コロナウイルス検査が求められます(グアムへの入国、乗り継ぎの場合も含む)。
  • パラオへの入国に必要な新型コロナウイルス検査要件は、従来どおり出発3日前以内のPCR検査陰性証明の提示に変更はありませんが、グアム入国要件を同時に満たすため、日本出発前1日以内に受検したPCR検査陰性証明の提示が必要です。
  • パラオ出発前(日本入国及びグアム経由用)の新型コロナウイルスPCR検査は、出発日1日前の午前8:00~10:00に国立病院で実施されます。
【本文】
1 12月6日(月)以降、米国への空路入国者は、ワクチン接種の有無にかかわらず、2歳以上のすべての渡航者に対して「出発前1日以内」の新型コロナウイルス検査が求められます(グアムへの入国、乗り継ぎの場合も含む)。そのため、パラオ入国前の新型コロナウイルス検査はグアム入国要件を満たすため、日本出発前1日以内にPCR検査を受検し、その陰性証明が必要になります。
 
2 12月9日(木)、パラオ保健福祉省は、今後、パラオ出発前の新型コロナウイルス検査を出発日1日前の午前8:00~10:00に国立病院で実施することを発表しました。費用は30.50ドル、受検時に必要なものは、航空券予約確認書及び旅券になります。
 ※日本入国・帰国用に陰性証明書には鼻咽頭ぬぐい(Nasopharyngeal)採取のPCR検査が必要ですので、受検時に日本入国用にこれが必要であることを必ずお伝えください。

参考:
・在パラオ日本国大使館ホームページ
 「パラオ出入国、日本入国情報」
・在ハガッニャ日本国総領事館ホームページ
グアム島における新型コロナウイルス感染症に関する最新情報