海上自衛隊最大級の護衛艦「かが」を含む3隻の護衛艦 によるパラオ海上保安当局との親善訓練及びパラオ錨泊

令和3年9月1日

親善訓練中の「かが」(前方)と「ケダム」(後方)(写真提供:海上自衛隊)

親善訓練中の「かが」(後方)と「ケダム」(前方)(写真提供:海上自衛隊)
 
2021年9月1日、我が国海上自衛隊最大級の護衛艦「かが」及び「むらさめ」、「しらぬい」から成る海上自衛隊インド太平洋方面派遣訓練部隊は、パラオ海上保安当局巡視船「ケダム」及び「レメリークII」と親善訓練を行いました。日本とパラオの歴史上初の親善訓練を通じて、両国は「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた二国間の協力をさらに深めました。
 
3隻の護衛艦は、コロール州のマラカル湾に錨泊する予定であり、9月2日(木)9:00から4日(土)13:30まで、アイスボックス・パークや各自のボートの上からこれらの護衛艦を見学することができます。
 
ウィップス大統領を含むパラオ政府高官は、パラオ海上保安当局巡視船「ケダム」から、これらの護衛艦を視察する予定です。
 
インド太平洋方面派遣訓練部隊は、パラオ錨泊中、パラオの法令に従い新型コロナウイルス感染防止のために必要なすべての措置を講じます。