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◆イベント情報

「ルドヴィート・カンタ親善コンサート in Palau」 のお知らせ (終了)

9月10日ガラマヨン文化センターにて「ルドヴィート・カンタ 親善コンサート in Palau」が開催されます。日本で活躍するスロヴァキア人のチェリスト、ルドヴィート・カンタさんとパラオ人留学生が出会ったことがきっかけで、パラオにピアノとオルガンを贈ることになり、その記念のコンサートとして開かれます。ご家族、ご友人お誘いのうえ是非お越し下さい。



日時: 9月10日 18時30分~: パラオ側ミュージシャンによる演奏

           19時30分~: コンサート開始(演奏約1時間15分)

場所: コロール州 ガラマヨン文化センター

入場: 無料


演奏曲目(予定)

3カ国友好の曲 / 荒城の月(滝廉太郎) / 序奏と華麗なるポロネーズ(ショパン) / 幻想即興曲(ショパン)
月の光(ドビュッシー) / シチリアーナ(パラディス) など。


ルドヴィート・カンタ(Ludovit Kanta)

       1957年スロヴァキア共和国の首都プラティスラヴァ生まれ。プラティスラヴァ音楽院にて、G.ヴェチェルニー教授に、プラハ音楽アカデミーにて、元チェコ・トリオのS.ヴェチトモフ教授に師事。この間にハラディッツ=オパヴァ・ベートーベンコンクールで優勝。プラハの春国際音楽コンクールで第2位と同時に、審査員全員一致で、チェコスロバキア文化庁特別賞を受賞するなど、数々のコンクールで入賞を果たしている。

   1990年よりオーケストラ・アンサンブル金沢の主席チェロ奏者を務めている他、NHK交響楽団、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団、プラハ交響楽団と共演するなど、ヨーロッパをはじめ、アジア、アメリカ、カナダなど世界で活躍する。

      また、演奏者としてだけではなく、日本音楽コンクールの審査員を務めたり、カナダ、ヨーロッパ、日本各地で国際音楽祭やマスター・クラスの講師として招かれるほか、1995年より8年間、愛知県立芸術大学にて教鞭をとるなど幅広く活躍する、スロバキアを代表するチェリスト。



なお、現在のプログラムは9月1日時点のものであり、変更する可能性があります。ご了承下さい。


主催: カンタさんを囲む会
後援: パラオ共和国政府 / 在パラオ日本国大使館 / 在日スロヴァキア大使館 / 協和海運株式会社
    Western Shipping Company