ホーム>台風30号の被害に対する緊急援助の実施

◆台風30号の被害に対する緊急援助の実施

平成25年11月18日
                          在パラオ日本国大使館

11月15日、日本国政府は、パラオ共和国における台風30号の被害に対し、パラオ政府からの要請を受け、国際協力機構(JICA)を通じ,200万円相当の緊急援助物資の供与を実施することを決定しました。緊急支援物資には、2.2kWの移動式発電機5基、コードリール5巻、スリーピングマット120枚、50メートルの防水シート20巻が含まれます。

これらの物資は11月22日にパラオ国際空港に到着し、カヤンゲル州でがれき撤去作業を続ける人々をはじめとした被災者のもとへ、パラオ政府により直ちに届けられます。

日本国政府は、パラオ政府の要請を踏まえ、日本とパラオとの友好関係も考慮し、被災者に対する人道的支援のため,このような緊急援助を行うこととしました。

ホームへ