パラオ出入国、日本入国情報(2022年4月22日現在)

2022/4/22
【ポイント】
〈パラオ出入国時〉
パラオ入国には、ワクチン接種証明書と日本出発前1日内(グアム経由の米国入国要件のため)に受検した検査(PCR検査(鼻咽頭ぬぐい、咽頭ぬぐい、鼻腔ぬぐい及び中鼻甲介ぬぐいの検体)又は抗原検査)による陰性証明書の航空会社への提出が必要。海外渡航用ワクチン予防接種証明書は市区町村が発行するものが使用可能。
●パラオ到着後の検疫措置は、(1)パラオ入国後4日間の自主観察、(2)パラオ入国後4日目に新型コロナウイルス検査を受検。
●パラオ出国前、(日本入国用の)新型コロナウイルスPCR検査(鼻腔ぬぐい:Nasal Swab)をパラオ国立病院で受検(検査日時は出発前1日以内)。陰性証明書は必ず本文2の陰性証明書(見本)と見比べて確認(不備があると日本入国拒否、パラオへの送還となる可能性あり)。
〈日本入国時〉
●日本の水際措置は、2022年3月1日以降以下のとおり見直し。
  ・入国後の自宅等待機期間の変更
   パラオから入国・帰国する有効なワクチン3回目追加接種者は、自宅等待機が免除。ワクチン3回目追加未接種者は、原則7日間の自宅等待機が求められるが、入国後3日目に自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、自宅等待機機関の継続が免除。
  ・入国後24時間以内に自宅等待機のために自宅等まで移動する場合に限り、公共交通機関の使用が可能。
●日本入国時に必要な陰性証明書の要件のうち、検体に「鼻腔ぬぐい液」が追加され、有効な検体とみなされる(※ 鼻咽頭ぬぐい液、唾液、鼻咽頭ぬぐい液と咽頭ぬぐい液の混合検体、鼻腔ぬぐい液が有効。パラオ出国前の検査では、鼻腔ぬぐい液の検体によるPCR検査のみ実施)。
●成田国際空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港及び福岡空港からの入国者は、入国者健康居所確認アプリ(MySOS)上で検疫手続の一部を入国前に済ますことができる「ファストトラック」の利用が可能。

【本 文】
 これまで発出されたパラオ保健・福祉省令や日本の水際対策措置等を基に、パラオ及び日本出入国時の新型コロナウイルス感染症対策情報(2022年4月22日現在)を以下のとおり取りまとめましたので、パラオへ渡航を予定している方や日本へ入国・帰国される方はご一読の上、不要なトラブルを避けるようご留意ください。なお、本情報は随時更新される可能性がありますので、必ずご自身の渡航前に関連サイトをご確認いただけますようお願いします。
 
1 パラオ入国時の手続
(1)パラオ入国前の準備
 ア パラオに向けた日本出国前14日間、以下のことが求められます。
 (1) ソーシャルディスタンスを実施する。
 (2) 6フィート(1.8m)以内に他人がいる場合はマスクを着用する。
 (3) 屋内での大規模集会への参加を自粛する。
 イ パラオ非居住者(旅行者)は、新型コロナウイルス感染予防対策の政府の認定を受けた宿泊施設の利用が求められますので、滞在するホテルの選定に注意する。政府認定の宿泊施設リストは以下URLをご覧ください。
https://www.palaugov.pw/travel
(URL内、「Pandemic Certified Accommodations for Visitors and Essential Workers」をクリック)
 
(2)パラオ入国に必要な書類(航空会社に提示)
 ア 陰性証明書または回復証明書類
  すべての渡航者は、以下の(ア)もしくは(イ)いずれかの証明書を提出しなければならない。
(ア)パラオに向けた日本出発前1日以内(グアム経由の米国入国要件のため)に次の検体により受検したPCR検査の陰性証明書または抗原検査(英文もしくは日英文)
(※パラオ入国には3歳未満は必要ないが、グアム経由の場合、米国入国要件のために2歳以上の全渡航者は陰性証明書の提示が必要)
  ●鼻咽頭ぬぐいNasopharyngeal
  ●咽頭ぬぐいOropharyngeal
  ●鼻腔ぬぐいNasal swab
  ●中鼻甲介ぬぐいMid-turbinate
  ※ 口腔ぬぐいOralは認められません。

(イ)回復証明書類(該当者のみ。直近のウイルス検査の陽性証明書及び医療サービス提供者または公的な医療関係者が当人は回復しており渡航に問題なしと記載した書簡
 
 イ ワクチン接種
 パラオに向けた日本出国14日前までに最終接種が行われた新型コロナワクチン2回接種証明書(ワクチンは米国食品医薬品局(FDA)または世界保健機構(WHO)のいずれかが緊急使用許可を承認または認可したもの)(12歳未満は必要なし)
※ パラオ入国時に必要な新型コロナワクチン接種証明につきましては、市区町村が発行する海外渡航用ワクチン予防接種証明書(見本)が受け入れられることをパラオ政府に確認しております。また、英文のワクチン接種証明書であれば、医療機関が発行したものも有効です。
 
 
(3)パラオ入国後の行動制限及び新型コロナウイルス検査
 ア パラオ入国後4日間の自主観察が課せられ、感染回避命令に従い、滞在先から銀行、食料品店、医療機関などへの必要不可欠な移動のみ認められます。大規模集会や公共行事への参加、公共の場への訪問は制限されます。また、同期間中は、屋内公共施設内にいるか、屋外で人が密集する環境にいる場合並びにワクチン未接種者及び免疫力が低下している者と濃厚接触する際には、マスクの着用が求められます。
 イ パラオ入国後4日目にパラオ国立病院敷地内の検査センターで新型コロナウイルス検査を受検しなければなりません(費用は1回25ドル。紙媒体の証明書を希望する場合は30.50ドル)。
  * 空港到着時に、パラオ保健・福祉省員から受検の日時が指定される場合は、右に従って受検してください。
 ウ 上記ア及びイに違反した場合、500ドルの罰金及び(または)1年以下の禁固の対象となります。
 
2 日本に向けたパラオ出国時の手続(パラオ出国前のPCR検査)
(1)パラオ出国者向けの検査
 パラオ国立病院敷地内の検査センターで、パラオ出国1日前に実施されますが、受検日時については、パラオ保健・福祉省が毎週通知する受検日時で確認(ホームページまたはホットライン488-0555にて確認してください。費用は紙媒体30.50ドルで、受検当日に持参するものは航空券予約確認書、旅券になります。
 パラオ国立病院では日本の厚生労働省所定のフォーマットでの陰性証明書の作成は困難であるため、パラオ所定の陰性証明書を日本入国用に作成してもらっています。日本入国用にはPCR検査の陰性証明書が必要です

(2)陰性証明書の入手
 検査当日、パラオ国立病院で発行されますが、受け取り時間はその日の受検者数により異なりますので、受検時に陰性証明書の受け取り場所・予定時間の確認を行ってください。受け取り時は、写真付ID(パスポートなど)及び受検費用を支払った際のレシートを提示してください。
 なお、陰性証明書の受領時には、必ず所定の項目が記載されているか、また、記載されている項目についても、記載間違い、スペル間違いがないかなど、十分ご確認ください。万が一、間違いがある場合はその場で訂正を依頼してください。間違いがあると搭乗、日本において入国拒否されることもあります。陰性証明書に記載すべき内容については、こちらの「パラオ国立病院発行の陰性証明書(見本)を参照ください。なお、日本の厚生労働省が求める陰性証明書の要件(検体・検査方法・検査時間等)の詳細につきましては、以下のURL(厚生労働省ホームページ:検査証明書の提出について)をご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html
 
3 日本入国・帰国時の手続
 日本への入国・帰国時には、以下の書類等が必要ですので、事前にご確認の上、準備してください。
  ※ 水際対策に係る新たな措置について:海外から入国する方へ
   ・検査(陰性)証明書
   ・誓約書
   ・質問表(QRコード取得)
   ・入国者健康居所確認アプリのインストール
 
(1) Visit Japan Webサービス
日本人を含む海外からの入国者が、入国時に検疫・入国審査・税関申告等の手続きをオンラインで行う「Visit Japan Webサービス」が開始されました。詳細につきましては以下のデジタル庁のホームページをご覧ください。
(日本語HP)https://www.digital.go.jp/policies/posts/visit_japan_web
 
(2) 「ファストトラック」(検疫の事前Web手続)
日本人を含む海外からの入国者が、成田国際空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港及び福岡空港に到着する場合、入国前に入国者健康居所確認アプリ(MySOS)以下の検疫手続をオンラインで済ますことができます。
【入国前に実施が可能な検疫手続】
・質問票の記入
・契約書の記入
・ワクチン接種証明書の提示
・出国前72時間以内の検査(陰性)証明書の提示
詳細はファストトラックのホームページ(www.hco.mhlw.go.jp/fasttrack)でご確認ください。
 
(3) 入国者健康居所確認アプリのインストール
ア ワクチン3回目追加未接種者
日本へ入国・帰国されるワクチン3回目追加未接種者は、原則7日間の待機期間中のルールとして、入国者健康居所確認アプリによる位置情報・健康状態の報告をすることになりますので、事前にアプリのインストールを実施しておくことをお勧めします。詳しくは、厚生労働省ホームページ「スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用について」及び同省入国者健康確認センター「日本へ入国・帰国した皆様へ」をご確認ください。
 イ ワクチン3回目追加接種者
日本入国後、同アプリによる健康状態のフォローアップの対象外になりますが、濃厚接触者となった場合等の連絡のため、同アプリをインストールしておく必要があります。
 ウ 上記3(2)ファストトラックを利用するためにインストールが必要になります。

(4) 待機期間の短縮 / ワクチン接種証明書
ア ワクチン3回目追加接種者
 パラオから日本に入国・帰国する有効なワクチン3回目追加接種者は、自宅等待機が免除されます。
イ ワクチン3回目追加未接種者
原則7日間の自宅等待機が求められますが、入国後3日目に自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、自宅等待機期間の継続は免除されます。
入国後3日目に自主的に受ける検査機関や陰性結果の届出方法等の詳細は、以下の厚生労働省ホームページを参照ください。
*「水際対策に係る新たな措置について
ウ ワクチン接種証明書
  日本入国時、以下(ア)~(ウ)のすべてを満たすワクチン接種証明書が有効と認められます。また、待機期間の免除については、3回目のワクチン接種日から14日間以上経過していることが条件となります。
(ア)下記事項が日本語又は英語で記載されていること 
   氏名、生年月日、ワクチン名又はメーカー、ワクチン接種日、ワクチン接種回数 
(イ)以下Iのいずれかのワクチンを2回接種し、かつ以下IIのいずれかのワクチンを3回目以降に接種したことが分かること 
I 2回目までに接種したワクチン
   ・ファイザー(Pfizer)/コミナティ(COMIRNATY)筋注
   ・モデルナ(Moderna)/COVID-19ワクチンモデルナ(COVID-19 Vaccine Moderna)筋注
   ・アストラゼネカ(AstraZeneca)/バキスゼブリア(Vaxzevria)筋注
   ・ヤンセン(Janssen)/Janssen COVID-19 Vaccine(※1回のみ接種をもって2回分相当とみなす
   ・コバクシン(COVAXIN)/バーラト(Bharat)
   ・ヌバキソビッド(Nuvaxovid)筋注/ノババックス(Novavax)
II 3回目以降に接種したワクチン
   ・ファイザー(Pfizer)/コミナティ(COMIRNATY)筋注
   ・モデルナ(Moderna)/COVID-19ワクチンモデルナ(COVID-19 Vaccine Moderna)筋注
(ウ)政府等公的な機関で発行されたワクチン接種証明書であること。 

4 グアム乗り継ぎ及び滞在にあたっての注意点
(1)米国への渡航に必要とされるCOVID-19検査の要件
米国に飛行機で入国する2歳以上の全ての渡航者は、ワクチン接種の有無に関わらず、米国へのフライトが出発する「1日以内」に受けたCOVID19検査の陰性証明書を航空会社に提出することが必要です(PCR検査を含む核酸増幅検査及び抗原検査が有効)。
(2)ワクチン接種証明
 グアムに入国する18歳以上の非米国市民(一部免除有り)は、ワクチン接種証明の提示が必要です。
(3)グアム空港での乗り継ぎ時の隔離・検疫措置
 乗り継ぎ時間が13時間を超えない場合は、隔離・検疫措置を受けることなく乗り継ぎが可能ですが、空港内の指定された場所に留まることが求められます。
(4)グアムの最新情報
 グアムで経由・滞在される方は、以下の在ハガッニャ日本国総領事館のホームページで最新情報をご確認ください。
https://www.hagatna.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/covid19-guam.html
(在ハガッニャ日本国総領事館ホームページ:新型コロナウイルス最新情報)
 
【上記関連サイト】
 1 パラオ入国要件(陰性証明、ワクチン証明の詳細)
パラオ政府ホームページ
https://www.palaugov.pw/travel
パラオ保健・福祉省ホームページ
http://www.palauhealth.org/

2 パラオ保健・福祉省通知
・新型コロナウイルス対策のための隔離・検疫・入国制限措置(2022年1月16日付)
・米国渡航のための新しい新型コロナウイルス検査要件について(2021年12月3日付)
 
3 日本の新たな水際対策措置
日本の新たな水際対策措置(27)(日本における2022年3月以降の水際措置の見直しについて)